Radical Chocolateのまどかさまからいただきました!
クリスマスムード満載です!えろす満載です!
萌死しないようお気をつけください!





















聖夜赤玉狂想曲






『ほーらキョン、みなさい!サンタ衣装よ!最近の百円均一ってずいぶん便利ね!
 …まぁ、デザインがもさったいのは仕方ないか!改造するつもりだったし、充分よ!!』
『ふええ?!』
『さ、みくるちゃんに似合うダイナマイツ&グラマラスなデザインに改造してあげるから!』
『ひぃあああああ〜〜〜?!』
『有希もきて!家庭科室にいってくるから、あんたたちは飾りつけを終わらせておくこと!』


まぁ、上記会話から皆さんもわかっていただけるだろうが、お察しのとおり、
我がSOS団は去年に引き続き年末年始クリスマスというイベントの繁忙期を向かえ、
それに便乗しないはずのない年中無休お祭り女のハルヒに引き連れられ駅前の百円均一で
資材を調達して俺達は部室に帰還した。
古泉と俺が両手に抱えても多かった荷物の大半は飾り付けの道具で(次点はお菓子類だ)
その中からサンタの衣装を文字通り発掘したハルヒは朝比奈さんと長門をひっぱって
部室を飛び出していった。
…それがほぼ、十分程度前の出来事である。

「それにしても、ずいぶん買い込んできましたね。」
「ああ、どんだけ飾るつもりだったんだ。」
百円均一なのに百円でじゃなかったその店で一番でかいツリーをかざってもまだ多いオーナメントの類を
机の上にまとめながら、俺は子供がゴテゴテっとすき放題かざったとしか思えないできばえになった
ツリーをみてため息を吐いた。
正直こういうのは朝比奈さんやハルヒがやったほうがセンスがあるのではないだろうか。
黙々とカーテンのタッセルや黒板を飾っていた古泉がやはりあまったらしいオーナメントを
机の上に並べている。
「涼宮さんのことですから、それなりに考えて買ったのでしょうが。」
「そうかぁ?…すき放題買っただけだとおもうが。」
いわずもがな、この飾りつけの費用は俺が出した!
ぶつくさいいながらゴミとオーナメントを仕分けしようと机の上を片付けようとビニールを手に取ると
先ほどまでさんざ長講釈をタレていた古泉がやたら静かになっていることにやっと気がついた。
その手に持たれているもの…それは。
「…古泉?」
なんといったらいいのか。赤い丸のつらなるガーランドだ。
それを考え込むように見つめている古泉に俺が嫌な予感を覚えたってしかたないだろう?
これはあれだ、夏に無理やりつっこまれたスーパーボール以来の嫌な予感具合だ。
どんなだってつっこむなよ。俺だってききたいくらいだ。

「古泉…?」
「…はい、なんでしょうか?」
まさかやましい事を考えてないよな?
視線だけでそう訴えると古泉の顔が綺麗に綺麗に微笑む。これはビンゴだ!
「バカ!何の準備もないんだぞ!それにハルヒだって…」
「ハルヒだってなんですか?」
どん。
はい、地雷踏んだー!と俺の脳内で警鐘がなった。
スイッチはいった古泉の前で、ハルヒの話は厳禁。そんなこと知ってるはずじゃないか!
じりり。じり。と古泉が笑顔のまま距離をつめてくる。
「大丈夫ですよ。さすがの長門さんだってまさか最中に帰ってくるのを許すほど涼宮さんの
なすがままでもないでしょう」
「そこで長門を頼るのか!や、やめっ!」
机に突き飛ばされ、オーナメントががらがらと机の下にちらばるのも気にせずベルトがはずされると、
そのままズボンが下着と一緒に乱暴にずり下げられる。
いきなりの行為に竦みあがった性器を片手で掴まれて体から力が抜けたのを見計らうように
一緒に背中を片手で押さえられ抵抗を封じられた。
シャレにならん、振り向こうとするが抑えられた首から下はうんともすんとも言わず、
かろうじて回る首で後ろの古泉をにらみつけようとすればにやにやとした視線とカチあう。
なんで貴様は片手にローションの瓶なんてもってるんだ!
「もしもの時を思いまして☆」
もしものときってなんだ!そのローション、要冷蔵だろう!
…こほん、くだらないツッコミをした気はしたがピンチなのにはかわりがない!
悪夢を思い出させるな!と噛み付こうとした瞬間に指が中に差し込まれる。
遠慮なしに指が一本、深く差し込まれる。
ぬめりを借りたといえどそれはとてもキツく、ふかく体の中に食い込んで呼吸の邪魔をする。
「ばっ……あ、はぁっ!」
「やはりいきなり深くはキツいですね。…でも細いですし、そんなにならさなくても平気でしょうか」
性急なほどの勢いで体の中が掻き回されるのに悲鳴に似た声が止められない。
二本目がはいったのも焼けた脳裏で確認すれば、無意識に飲み込んだ指を
食いちぎりそうな勢いで締め付けてしまう。
ここまでしたならそんな風に焦らさないでほしい。早く決定打がほしい。
「…っずみ、や、もっとちゃんと…」
「ちゃんと、なんですか?…いってくれたら考えてあげましょう?」
そんな気なんてないくせに、と唇を噛み締めるが古泉はその手を止めてしまって
俺をニヤニヤと見つめている。のらなければこのままということだろうか。
本当に趣味の悪い男だ。そしてそれに乗る俺もシュミが悪い!
俺は胸と腹だけで体を支えると、離された腕を背中にまわして
晒されている尻たぶをぎゅっと両手で広げてその場所を晒す。
ローションにまみれかき回され、どうしようもないくらい受け入れる体勢を整えて
浅い呼吸を繰り返すそこを晒しているかとおもうと、普段の俺なら首のひとつはつれるんじゃないかね!
「……ココ…ちゃんと、気持ちいいところ、ちゃんと…シて…くれよ…」
素直な俺に、古泉の笑顔が凍りついた。ざまぁみろ。予想ガイってか。
…しかし俺はそこで自滅したことに気がつかなかったのだ。

「いいでしょう。…そんなにほしければあげますよ。」

にっこり笑った古泉が拾い上げたのは、さっき手にもっていたガーランド。
存在も忘れていたそれが古泉の手の中でローションにまみれていく。
背中をさーっと血がおりていくのを感じながら慌てて手を離すが後の祭り、
俺は再度背中をおさえつけられると、ひくりと浅く呼吸をくりかえすように蠢く場所に
無機質なそれをおしつけられた。
「やめろ、お、俺はこういうのはっ…っう!」
「いいですよね、これ。このあいだのスーパーボールもずいぶん気持ちよさそうでしたが…」
古泉の長い指と一緒に、無慈悲につらなるボールが入り込む。
単調な、さほど体に負担にならない指先ほどの大きさのガーランドはどんどんそこに
飲み込まれていってしまう。
体をひねって逃げ出そうとすればその存在が思わず響くのは前回に嫌というほど学習したので
ろくに体も動かせぬまま、体内深くまでを犯されていくのに悲鳴が抑えきれない。
「ぃぅ、やら、ぁあ、も、やぁあ…!」
「…これは引き抜くのが簡単でいい。」
「あーーーーーーーーっ!」
腹の中いっぱいに含まされたそれがいっぺんに引き抜かれるついでに、ぎゅっとそれを食い締めようとする
内壁と前立腺をごりごり音が立ちそうなほど強くえぐっていく。
それでも尻の刺激だけではイくにいけない体が快感でのたうち、机にうつ伏せたままその天板に
悲鳴をもぐらせれば後ろからこらえきれないようなくつくつという笑い声が聞こえる。シュミが悪い!
「前、イってしまいそうな程たってますよ。キツくありませんか?」
「…たい、…ねが、あぁ、イきたいっ…」
俺だって男だ。しかもそんなにこらえ性はない。
絞るように出した声に考え込むような動作をした古泉は、わざと大仰な仕草で手をうつと
またあのガーランドを俺の後ろに押し込んできた。
「数えてみてください。いくつ入ったかあたったら、前をさわってあげましょう?」
「っ、う、バカっ…や、あああっ…!」
ね?と笑いながらまた俺の中にビーズをおくりこむ古泉の声を遮断するように
後ろに意識を集中させながら、その数を数える。
笑うなよ。俺だって必死なんだ。
しかし、古泉はさらにその上をいくヤツだって忘れたわけじゃない。
いつつ、むっつ、と必死で数えていた脳内を悟られたかのように理性の飛ぶ限界ギリギリまで押し込まれると
再度性急な様子でずるりと引き抜かれた。
「っあああっ!」
「さ、今いくつめで、いくつ引き抜かれたかわかりますか?」
何もいわずに引き抜かれたそれがしびれるような快感を体に送り込む。もちろん頭は真っ白だ。
数なんか数えてられるか、バカ!
「おや、そうですか?では最初からですね。」

…結局それは、俺が泣いてわが身を省みず古泉を殴るまで続いた。
クリスマスなんて大嫌いだ。






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やばいです(;´Д`)ハァハァ
ガーランドやばいです(;´Д`)ハァハァ

異物が泣かされちゃうキョン君が見たいようと泣きついたら
こんな…こんなトキメキ満載の小説を書いて…くだゴホッ(発作)
エロイ…エロイよ!ありがとうございました!

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update:08/1/4



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