ATTENTION! 異物(σ゚∀゚)σ注意!以上! ↓ S 「ひっ…、ぃ、…」 悲鳴を無理やり喉で押し潰したような声が漏れる。 顔を埋めた白い、洗い立てのシーツがだんだん水分を吸ってじっとりと重くなり、ところどころ色を変えていく。 俯せた状態で背を向けていて顔が見えないからといっても、不規則な呼吸と啜り上げるたび漏れる嗚咽で俺がとっくに泣いているのは気がついているはずなのに、古泉は手を止める気配はまるでない。 「あ、ぁ、…い、っいやだっ、…もう」 頼むから赦してくれ、と叫ぶようにして哀願したところでなしのつぶてだ。 こうして後ろ手に拘束されてシーツに転がされた時点でろくな目に合わされないことはわかりきっていたので、俺はとにかく古泉を刺激しないよう逆なでしないよう留意して許しを乞うたが、それでどうにかなるのなら端から苦労はしていない。 欲情のスイッチが入った古泉は、どうかすればすぐに俺に無体を強いてくる。 今日もそうだ。帰りすがら無言で袖を引かれたかと思えば、気がつけば連れ込まれた古泉の部屋で、古泉のベッドの上で、制服のシャツ一枚きりの半裸で古泉に尻を向けて身も世もなく泣く羽目に陥っている。 そうされてまでなんで俺はこいつから離れられないんだろうか、と我ながら呆れを通過して感心するね。 「んんぅ…っ、いや、だ、…抜いて…っとって、…おね、が…」 お願い、と矜持も棄てて懇願する。 足の狭間にある孔、つまり有り体に言えば尻の中には古泉に埋め込まれた無機物が深々と内側の粘膜を犯している。プラスチックの球体がいくつも連なった、異様な風体をした所謂大人のおもちゃ、の部類に入るものの中でもかなり上級者向けなんじゃなかろうか、それを泣き叫ぶ俺など気にもならない様子で実に楽しそうに、古泉は次々に中へと押し込んでいった。ろくに慣らしもしていないそこを無理に拡げられ、絶え間なく続く苦痛と圧迫感に脂汗を浮かべながらその責め苦に耐えるしかなく、すっかりそれが収められる頃には涙と涎でぐちゃぐちゃの顔でしゃくり上げることしか出来なくされていた。文句すらすでに浮かばない。 「おね、がい…、だから、…抜いて…、苦、し…」 とってくれ、と催促するように腰を揺らすと、それがさぞ滑稽に見えたのか古泉がくすりと喉を鳴らす。 背後で古泉が動いた気配があったかと思うと両手で尻たぶをわしづかまれ、その玩具を飲み込んだ穴をさらけ出すように開かれる。 「んん…、…!!」 ふ、とそこに生暖かな空気が触れて、吐息がかかるほどの至近距離で見られているのだ、と覚るなり羞恥にどっと襲われた。 「美味しそうに飲み込んで…吐き出したくないってひくひくしてますよ。…可愛い」 そう嬉しそうに囁かれたかと思うと、ぺちゃりと濡れた感触が窄まりに触れる。生温かくぬるりとした感触に悲鳴を上げた。 「ひゃ…、ぁああ!?、あっ、あ!」 舐められている。古泉の舌で。 それを働かない頭で理解するなり、恐慌状態に陥った。 みっともなく泣きながら自由にならない身体を無理やり這いずらせて逃れようとしたが、難無く腰を固定される。 わざと中で珠同士がぶつかり合い粘膜を捏ねるように尻たぶを強く揉みしだかれながら、持ち手のついた細い紐だけが垂れ下がる入り口を押し拡げ擽るように舌を這わされ、背筋走り抜ける快感に酷似した衝撃と屈辱に涙腺が故障したかのように泣きじゃくった。 ぴちゃぴちゃと音を立てて舌がそこを抉るたびに否応なしに後孔に力が篭ってしまう。 そうすれば中に押し込まれた玩具がどのくらいの深さまで入っていて、どんな形に粘膜をおしひろげているのかすら読み取れそうだった。 「ひ…、っひぃ…、…ッも、やめ、て…、…ゆるして、…っ」 揉みこまれ、孔が収縮するたびに不規則に感じるところに玩具が当たる。 何でもするからお願い抜いて、と嗚咽の狭間で懇願すると、顔の見えない古泉がまた、意地悪い声音で哂った。 「そうですか……これ、抜いていいんですね?」 ---------------------------------- (´_ゝ`)フウ… ビーズ大好物すぎて禿げそうです いつかどっかで続き書くかもしれません update:09/11/22 |